このドラマで若くて美しい男性
ドヨンがが年上の女性
ジスに一目惚れしいつも愛おしそうに彼女を見つめる時流れる曲があります。
男性が歌っているのですが曲名は解りません。
♪手を伸ばせば届きそうな所に
あなたの姿がある
それほど離れていないところ
僕の目の前にいる
引きとめることができたら
抱いてあげられるのに
あなたの悲しみも喜びまでも
教えてほしい
僕はどうしたらいい
ばかみたいにあなただけを
見つめている僕の気持ちを
解ってもらえなくても
僕は気にしない
僕の願いはただ一つ
あなたの幸せが
ぼくの喜びになる♪
韓国ドラマ「その女」19話
「わたしは離婚させる気はなかった。
チョン教授が勝手に離婚してしまったのよ」
「僕に近づいて来た時、君は
チョン教授と会っていた。だからもう聞きたくない。」
「彼女が黙っていたのは私に復讐していたからよ。」
「そんなはずはない」
ドヨンはあの頃の
ジスの苦しみを思い出していた。まさか自分の妻が、その張本人だったとは・・・そう言えば、どうして結婚したのか
ジスは何回か聞いた。思うと絶望に包まれる。
ダインは父と母を何とか修復したい。
ダインの計らいで
チョンはジスの店を飾り付けして待っていた。結婚指輪も用意して待っていた。寛大な君は心から謝れば許してくれると思っていた。君が誰かを愛するなんて思ったことがなかった。
セジョンと同じことをしないで元に戻ろう。
ダインのためにもと説得する。
可愛い恋人たちは
カン社長が雇った探偵によって写真を撮られていた。
カン社長は写真を見て怒り爆発。妻に土下座をさせようとするが、応じない。「私は恋愛をしているのよ」と出て行ってしまった。
もちろん
チェ班長のところだ。
チェ班長は「来てくれて嬉しい」と言った。
カン社長は
チェ班長の家に乗り込むが外で待たされる。そして「一旦は帰えすが指一本でも触れたらただではおかない」と言われ、夫婦で話し合う。
セジョンは
ジスに会い昔のことも土下座して本気で誤りどうか
ドヨンと別れてくれと言う。
ジスは父親は奪わないわ。仕事場も今日辞める。と言った。
セジョンには訳が分からない。それなのになぜ離婚すると言うのだろう?
ドヨンは
ジスに会った。「どうして言わなかったのだ。
セジョンと結婚してすまない。つらかっただろう。一番僕が君を苦しめてしまった。」
ジスは「復讐の気持ちもあった」
ドヨン「そんなことを言っても無駄だ。あなたがどんな人か知っている。誤解はしない。無理して言わなくてももう諦めるしかないんだ。」
ドヨン監督のフードコーディネ―ターとしての最後の仕事を終えた
ジス。駐車場まで送ってくれた
ドヨンとの別れ。
握手して別れよう。「今ここで別れても地球を一周してまた会える気がする。」と
ドヨン。その別れの様子を車の中から見ている
セジョン。
セジョンは
ドヨンにまだ聞く。子供を授かっても彼女もいなくても離婚するのはなぜ?
ドヨン「君は見たいものだけを見、信じたいものだけを信じる。もうやめよう」
セジョン「もう、無理なのか?」
ドヨン「こどもの命だけは守ってくれ」と言った。
ドヨンは、家をでて飲みに行き帰ってくると、
セジョン「どうして、彼女と別れたの?」
ドヨンは言った。
「愛しているからだ。この状況を背負わせたくないからだ。僕は彼女を苦しめた女の夫、行くことはできない。いつかはという望みは・・・子供が成人したら・・・いや、心だけでもよりそいたい・・・」
セジョン「そこまで愛しているの?」
そして寝ている
ドヨンの口から
ジスに謝る言葉と頬に流れる涙を見て、ついに
セジョンも諦めた。
子供ができたことは嘘だった。と白状する。
韓国ドラマ「その女」最終話
吐き気もして食欲もないから妊娠かと思って病院に行ったら違っていた超音波写真を見ている人たちを見てそれさえあればと思ってそれからアメリカへ行って流産したと言えばいいと思った。愛しているから失いたくなかった。」
「それは愛じゃない執着だ。愛とは相手の幸せを祈るものだ」
「よく解ったわ。だから
ジスさんのところへ行って。」
セジョンは
ジスに面会、そのことを伝えた。
ジスは
セジョンを殴った。
「本当に初めて自分から愛した人だった。どんなことをしても愛されたかった。この喪失感に免じて私を許して。
ドヨンさんをよろしく。」
「殴ってごめんなさい」
「いいの。私たちこれからすれ違う時があっても挨拶はなしで」と
セジョンは去って行った。
ジスは
ドヨンを呼びだして私は
セジョンの気持ちがよくわかる。経験したから。人がそんな思いをしているのに「一緒になる訳にはいかない。と別れを告げる。
ドヨンは言った。「あなたは僕を心の底に沈められますか?」
ジスは「できるわ」と・・・そして予め頼んでおいた
チョンと一緒に車で去って見せる。
チョンは「そこまで突き放さなくても。」と言った。
ジスは
チョンに言った。「恋をしたことが悪いんじゃない。あなたは私に対して最低限の礼儀がなかった。」「そうだな。」と
チョンはソウルを離れて行った。
セジョンは睡眠薬を飲みすぎたりしていたが、そのためにまた付き添っている
ドヨンに元気を振り絞って会い食事しながら「いっしょにいても幸せにはなれないとやっとわかった。別れよう」
ドヨン「ありがとう」
ふり向かせようと言う執着から始まった思いだったのでしょうがどうしても叶えられなかった
セジョン、大体の愛とはこんなものですよね。
10ヶ月後
ダインは遠くで暮らしている
チョンのところへ遊びに行く。
セジョンはきれいな女に戻って活き活きと働いていた。
ジョンソンはアメリカにいる自分の子供に会えなくなると聞いて
チェ班長と別れた。そしてピアノの先生になった。
チェ班長のおかげで
カン社長が
ジョンソンを大事にするようになって幸せになった。
ジスは新人写真家の展示会に
ドヨンの名前を見つけた。見に行くと先に
セジョンが来ていた。顔を合わせた二人、約束通り挨拶は無しで通り過ぎる。
ジスは旅に出た。
(ジスの声)3年前の今日、結婚記念日に、美しい男性とめぐり合いました。そして二度突き放しました。理由もなく涙を流すことがあるとは知りませんでした。天気もいいし穏やかな毎日なのに突然こみあげて私を驚かす涙が恋焦がれる涙とは知りませんでした。
初めに
ドヨンが写真を撮っていた灯台で
ドヨンのカメラのファインダーに
ジスの姿が映った。
「あなたは私を心に沈められたの?わたしは出来なかった。」と
ジス。
晴れて抱き合う本当の愛の物語の終着。