韓国ドラマ「その女」17話

ドヨンジスに言った離婚はあなたには関係ないんだ。でも僕を待っていてほしい。僕とチョン教授が違うところは僕はあなたに拒絶されても妻には戻らない。
セジョンは写真を破きまくる。ジスが撮ってくれた愛おしい目をしたドヨンの写真も・・・
それを見たドヨンは説明する。「2年前チョン教授が浮気をして捨てられて彼女は地獄に落ちていた。僕が手を差し伸べても気づかないくらいだった。僕の片思いなんだ。彼女は浮気はしても家庭を護ると言った。それで僕は渡米した。忘れられると思っていた。帰国して気付いた。忘れることはできなかった。」
野菊の女が ユン・ジス?と何回も何回も訊ねるセジョン。許せない私が何としても振り向かせたい夫。一度も振り向いてくれない夫の心の隅々まで満たしている ユン・ジス。「私に淋しい思いをさせたジスには絶対渡さない、心もこれからは私のもの」と宣言する
セジョンジスを呼びだす。「私はあなたの2年前の気持ちがよくわかる。復讐なんでしょ?じゃ私が夫と別れたら彼を捨てるんでしょ?」
ジス「復讐じゃない。私はドヨンさんを愛している。彼の奥さんがあなたでよかった。私のところに来てとは言わない。でも来たら拒否しない。あなたはチョンを捨てたけど私にはドヨンさんが必要なの」
可愛い恋人たちはチェ班長の誕生日の祝い。「誕生日なのに家で食事?」と驚く社長夫人のジョンソン。ちょうど暇つぶしに湯水のように買い物してきたジョンソンがプレゼントだと渡すのを断るチェ班長。全く金銭感覚の違う二人がお互いに驚くところがかわいいです。
ジスドヨンが魅かれあうのを心配する親やチョン。でももう止められない心だった。 ドヨンはちょうど町で会ったダインジスの娘とは知らず、君くらいの子が貰いたいものは?と訊ねMP3をプレゼントする。
セジョンダインにお母さんに渡してと言って黄色いチューリップを託す。「はかない恋」という花言葉・・・ セジョンは近頃吐き気が続いていたが、ドヨンに胎児の写真を見せて「あなたもついてないわね。子供よ。心はともかく体を引き離すためにアメリカに行きましょ」



韓国ドラマ「その女」18話

「どうするか態度を決めて、女と別れないならこの子は産まない。あなたがいないなら意味がない。」とセジョン。 妊娠したことはカン社長、夫人、チョンにも伝わった。これでドヨンも終わりだとみんな思った。チョンジスの心を思いやる心が芽生えていた。ジスは暗闇でむせび泣いた。
ドヨンジスに言う。「待っていてほしいと言ったことは取り消します。あなたに癒されていたが僕の重荷を押し付けるわけにはいかない。」
「きっと良いパパになれるわ。そんなあなたが好きだったわ」と答えるジス。.
ドヨンは答えを出した。

「僕は愛し合う親の姿を子供に見せたかった。でも君と僕では無理だ。結婚生活を続けるべきではない。子供は僕が育てる」すごいですね。この選択があるとはほんとに意外でした。 セジョンは「私の子供が産まれたら育ててくれるって?。夫を奪った女の子供をどうやって育てるっていうの?」と思わず叫んでしまった。